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小さなお店こそ「顔が見える発信」が大事なワケ

こんにちは。kiyomewebの永田です。

今日は、小さな会社やお店がSNSやホームページを運用するにあたって

「顔出し」が重要な点について述べたいと思います。

世界中につながっているインターネットであるが故に「顔出しはちょっと、、、」と遠慮したくなる方が多いようですが

個人的には勿体無いかなと思います。

そこには「プライベートを確保したい」「容姿に自信がない」というものがあったり

漠然と「なんとなくあまり顔は出したくない。。。見られたくない。。」

という理由だったり。

もしも、明確な「これ」という理由がないのであればできるだけ自分の顔写真は載せるようにした方が良いと思っています。

まず、ホームページに掲載するとしたら「代表者の挨拶」や「サービス紹介」のあたりのページになります。

ここで、実際に働いている人の写真や代表者の顔が載っている写真が掲載されていることで信用度は格段にアップします。

よく考えてみていただくとわかると思いますが、例えば自分が入社したいなと思って調べた会社が2つあるとして、1つは文字だけでびっしり説明されている会社。もう一つは言葉はシンプルだけど会社の写真が豊富な会社。

私なら後者の方がイメージ湧きやすいし信用・安心できると感じます。

ですから、最低限その会社の代表者の顔写真はやっぱりあると良いです。

ですから、いつ写真が必要になっても良いように日頃からお気に入りの写真をストックしておくと良いですね。

次にSNSになります。

こちらは、ホームページよりももっと積極的に載せたほうが良いと思います。

というより人や動物など「キャラクター性」が大事になってくると思っています。

これは例えば建物や街並みなどでも良いですが、人なら人、景色なら景色と一貫して投稿することが大切です。

例えばパン屋さんを営むオーナーさんがSNSを投稿したとします。

オーナーである自分や会社の日常を投稿していて、「今日は〇〇に行きました」とか「こんな設備を導入しました」とか

オーナーのことを知っている人からすれば興味はあってみてくれるかもしれませんが、知らない人ははっきり言って興味が湧きません

見かけてもすぐに離脱してしまいます。

では、どうすればいいのかと言いますと「お客様にとって有益になる情報の提供」です。

見る人にとって利益にならなければ人は見ません。

例えば、私が知っているあるサンドイッチ屋さんがあるのですが、そこのインスタグラムでは1日の中で何度も投稿していて

「今は在庫がこれだけあります」

「今日は〇〇サンドイッチはすでに売り切れました。ありがとうございました」

などとリアルタイムでお店の状況を報告しています。

そして、これを見ているお客さんは「あ、今なら買いに行ったら食べれるな」とか「もう売り切れちゃったんだー、、すごいなー」などと常に情報をゲットすることができて「効率」を手に入れることができます。

本来ならお店に出向いてそこでスタッフさんに「今日はまだありますか?」と聞かなければ手に入らない情報なワケですね。

ですからこれも一つ、相手が有益になる情報の提供ができています。

このやり方は掲示板的な使い方でエンタメ的な要素はないですが、これも1つの正解例だと思います。

一貫性が保たれていてお客様にとって「わかりやすさ」があります。ここに、結構頻繁に日常やオーナーの価値観的な投稿などが入ってくると、興味ない人にとってはめんどくさく感じてしまう場合があります。

日常を投稿する日記みたいなSNSだと相手にとって特に得るものがないんですね。

この微妙なニュアンスを理解してSNSを活用できるかどうかがポイントになってくると思います。

ぜひこの辺りを考えて運用してみてください。

それでは今日はこの辺で失礼します。

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